オーディオ:TOPPING D10s
マイナーチェンジという事だけど、そんな高くないブツだし試してみた
音としてはパワフルさが増したかな?という感じかなあ。
クリアさが、というとどうかな。あんま繊細な音楽聴いてないからわからんのかも(笑
オペアンプは、バーブラウンのOPA2134APからTexas InstrumentsのLME49720
に変わってました。バーブラウンはもう部材の調達が、とかだろか。
基板使いまわしのマイナーバージョンアップかな?と思ってたら、
何気に基板から別物になってますね。
オペアンプはもう変えちゃった画像なので参考になりませんので・・
部材ごとの細かい違いとかは知らないのであれだけど、主な部品が結構
変わってるんだなってのがわかります。
画像のD10sの方のオペアンプは、前に買って試してなかった1回路のオペアンプを
デュアル化する基板を使ってみたやつです。
MUSES03をデュアル化して試してみた。かなりいいと思うけど、MUSES02と比べて
格段に向上したという感じでもなかったので、コスパからすると2回路実装してて、
1個で普通に使えるMUSES02は優秀だなと思います。
オペアンプは、前に書いたやり方で何が足されているのか調べるとわかるんですけど
(少なくともUSB-DACにおいては)ほとんど風味づけという感じなので、
ここにあんまり膨大なコストをかけるのは得策じゃないな、という感じがしてきた。
数百~1,000円程度のやつで楽しむのが正解じゃないかと。
(メインで駆動させるプリメインやパワーアンプにおいてはまた別になってくる)
後は、誰かがレビューで書いてたと思うけど、スピーカー環境とヘッドフォン環境で
交換の効果が結構違ってきますね。
D10(s)は単体は安価だし、電源部にこだわらないならバスパワーで運用可能なので
個人的にはスピーカー用とヘッドフォン用で2台使い分けるのはありだなと思います。
それで個別にオペアンプ選んだり、電源供給も考えたりすると楽しいかなと。