オーディオ話:ヘッドフォン Superlux HD681
https://www.amazon.co.jp/dp/B002GHIPYI/
前からウィッシュリストにはあったんだけど、気が向いたので買ってみた
ヘッドフォンは普段ほぼ使わない上にAKGのが大昔からあるんで
不要ではあるんだけど、まあ。
でレビューがやけにいいからほんまかいなと思ってたんだけど、
まあいいっちゃいいんだが高音域うるさすぎでねえか?
音量でかくすると誇張でなく耳が死にそうになるんだが(笑
こんなんだとセールで1,300円で買ったTaoTronicsのよりアカンので
さすがにないわーと思い、エージングってやつをやってみました。
昔から、エージングとかめんどくせーしその機器が根本的に変わるもんでも
ないだろ、とは思ってたんですが。
(実際ただの劣化だろと言ってる人も多い)
音源は色んなとこにありますが、手軽なのだとyoutubeのとか
https://www.youtube.com/watch?v=GjY7esiLAeg
https://www.youtube.com/watch?v=3UzM1ivpdis&t=4199s
ただYoutubeの音声ってビットレート低いけど大丈夫なんか?と思ったので、
ハイレゾで置いてあるサイトのを落としたり、テストページがあるサイトを
利用したりしてみました。
https://www.audiocheck.net/testtones_highdefinitionaudio.php
とりあえず24時間程色々やってみたけど、高音がうるせーのはかなりなくなりました。
全部並行してテストした訳じゃないのでどれが効果あったのかハッキリせんのだけど、
ダウンロードサイトのハイレゾのピンクノイズとテストページのやつが
良かったんじゃないかと思う。
元からTaoTronicsのやつみたいな安いのにありがちな中音域がこもってる、みたいな
音ではなかったので、これで使い物にはなるかな。
まだかなりの大音量ではきつくなる傾向があるので引き続き1周間は処理を
続けてみようかなと思いますが、やっぱりある程度の慣らし
(という名の劣化とも言える)が必要な機器もあるんだなーと実感した。
てか画像上げてから気づいたけど、これAKGの242HDソックリだな(笑
しかしあれだ、これぐらいのヘッドフォンと適当(悪い意味ではない)なDAC探せば、
実際合計1万でヘッドフォン環境は作れるんですなあ。すげーな。
DACは国内メーカーのでも旧世代なら5、6000円で入手可能だし、
中華のだったら現行のでそれぐらいのいっぱいありますからね。
ちなみに国内メーカーの場合は旧世代と言っても、最低限96KHz/24bitは
抑えときたいですね。
実際制作環境でもなければ、普通に聴く分には96KHz/24bitあれば十分だと思う
アンプ+スピーカーはさすがにそこまで安上がりでいい音は難しい。
それでも4万あればそこそこの音は出せると思う。