【PC】ACK-230その後々

別にエイプリル何とかは関係ない本記事です(何

いくつかのその手の専門サイト（K/B専門Blog等）を見てるとACK-230とバッファローOEMのは
同じものと考えて問題なさそうなんですが、実際には純正品とは違いが有ります。
まず一つに純正品は（少なくとも手元にあるものは）キー側に鉄板が装着される仕様ですが
バッファローOEMは外側（K/Bのハコ）に板が装着される仕様です。
実際に組み立てた結果はあまり変わりないですね（結局一緒になるから）。
後日余裕があれば画像アップします

後はキーの軸自体の問題ですが、現行は白軸で、古いものは黒軸で純正もOEMもバッファローOEMも
変わらない様子ですな。
ただこれは専門サイトでの感想でも見られるように「古きよき」だったから良いという決め付けは不可能で、
「ちょっと前の使い古した金型のダメ純正」よりは「コストカットはされているが金型が新しいためか、白軸
ではあるが打鍵感は旧モデルよりよい」と評されているようです。

この辺はメンブレンで有名ないくつかの高級メンブレンK/Bとは違い、「基本的に売価が昔から2K程度である」という
安価でありながら良質なK/Bという位置づけの中でコストカットorマイナーチェンジを繰り返してきた
本製品とは、全く比較対象にならないと思います。

ここからは個人的感想も多いですが、ACK-230のような安価でありながら良い打鍵感をずっとウリにして、
評価も受け続けてきた製品は余り無いと思います。
その為の様々なコストカットやマイナーチェンジも個人的には納得しています。
「壊れたら新たに買い替えりゃええやん」と思わせてくれる本製品は、そもそも他の高級メンブレン
（要するに東プレとかリベルタッチ）とか他のメカニカル物（チェリーとかALPS軸とかよく言われる物）
とは、
基本的な位置づけが全く違うと思う訳です。

その点でもメインでも使い得るし、サブや予備のK/Bとしては最高の選択肢になる本製品及び
純正、またはそのOEM品は、これからもずっと頑張ってほしいと思っています。
まあぶっちゃけ自分も今現在のメインはチェリー青軸なわけで、バッファローOEMはサブにははなってるんすけどね。

バッファローOEMの場合は、そのガワのコンパクトさからして、すでに自分としてはメインとしても
他の用途としても使いうるものであり、コストパフォーマンスの面では素晴らしいとしか言えないです。
もう予備が3つありますが、まだ欲しいぐらいですね。
（ただ白色モデルがなく、「キートップカスタム遊び」は現行だけでは無理ですので、これからも
ジャンク等で純正の白色モデルは拾っていきたいですね。
キーのカスタムはやっぱ楽しいっすよ(笑