carcass5382's diary

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【AV・PC】MP3圧縮で“失った音”をリアルタイムで確認する方法

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20140127_632524.html


この手の記事は毎回興味深く見てます。おもしろいね。
昔はFraunhoferの純正のエンコードエンジン使ってたなあ。
もう最近はそういうのなくなりましたけどね。


こうやってはっきりと差分が聴けるってのはかなり興味深いですね。
まあ普段、ブラインドでどこまでわかるかってえと結構曖昧ですが。
自分の場合だと、さすがに128kbpsははっきりとわかるけど、256〜320kbpsぐらいになってくると
多分ブラインドだと怪しいと思う。
もちろん並べて比較すればわかりますけども。


やっぱり真っ先にわかるのは高音域で、これは誰でもそうだと思う。
ハイハットなんかのシャリシャリは、適当なエンコードの128kbpsのだとすぐわかりますよね。
この部分はほんとわかりやすくて、ビットレート高くなるに連れてどんどん減っていきますね。
でもある程度のレートになるにつれて、単体では気にならんぐらいになってくる。
ここらが人それぞれの妥協点なんじゃないかな。それ以外の「オーディオマニア」的視点で
アレなアレは知らん(笑



って事で、自分は普段聴くのは320kbpsでいいかなーと妥協してライブラリ構築してます。
気に入った音源はFlacとかで保存はしてるけど、正直出番は少ないかも。
つか今からFlacとかで再構築はもう数が多すぎて不可能だし。
(mp3だけで600GBオーバーしとる)


これから先、いわゆる192/24とかの音源がスタンダードになるかもしれないけど、
容量の問題は、持ち歩くプレイヤーとかスマートフォンに関しては結構難しいかもしれませんね。
256〜320kbpsのmp3とかAACだとアルバム単位は大体150MB前後だと思うけど、
192/24とかだと跳ね上がりますからね。


現状のCD音質でもFlacだと500MBぐらいが目安ですからなあ。
なかなか大量に持ち歩くのは難しい。



逆にこれから期待したいのは、いわゆる「補完機能」かな。
この前出たウォークマンとか他のSONY製品なんか、ウリの一つにあったから気になる。