リトアニア国営機関による勧告は実際は単なる広告フィルターであった可能性
続報があり、これによれば単なる広告フィルターであった可能性が高いとのこと。
指摘されていたのは「MiAdBlacklistConfig」で、実際に有志がその内容を調査した所
政治思想などとは全く関係のない、暴力表現やアダルトの用語、
後は競合メーカーの端末名などであったとのこと。
競合メーカーってのは笑いましたけど(笑
ちなみに該当キーワードを検知するとそのコンテンツへのアクセスのブロックが
可能であるという指摘自体も間違いであったとしています。
結局、広告表示から特定ワードを除去するためのフィルターという事みたいです。
コンテンツをブロックするのではなく、競合メーカーとか暴力表現に関する
広告を表示しないってのなら当たり前かって感じがしますね。
ちなみに具体的なワードとしてはZTEやSamsungを始めとする競合メーカーのもの、
ポルノやセックスなどに関するワード、そしてなぜか「xiaomi mi5」という
ワードも含まれていたそうな。
マーケティング的に、もう古い端末は検索すんなみたいな感じなんですかね?(笑
今回これらのフィルターが適用されていたのは「Mi Video」だったそうです。
ブラウザじゃなかったんですな。
とりあえず今回の問題に関しては、リトアニア大丈夫か?って感じになりそう。
だからと言って過去も未来もxiaomiが全く何もやってないしやらないという
盲信は危険で、端末を使う以上はある程度の情報はチェックした方がいいと思います。
ちなみに以前に問題が起きた時もそうだったんですが、こういった個人情報に関する
やつってxiaomi純正アプリでしか働いてないんですよね。
端末の設定自体もパーソナライズに関する項目をオフにできるようになってますが、
例えばmiブラウザなんかは個別にオフにもできたはずなので
気になる方は設定を見て関連項目をオフにするのがおすすめです。
まあほとんどの人はChromeとかの他社ブラウザ使ってるとは思いますが・・・
追記:
今回始めてMiビデオを起動したんですが、こっちにも「同意の撤回」のような感じで
同様の項目がありますね。<そのレベルで使おうとした事がなかった笑
多分xiaomi純正アプリは全部あるんじゃないですかね。